HIITトレーニングとは
HIIT(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)は時短効果・ダイエット効果の二つを兼ね備えたトレーニング方法です。
時間は短くて4分、長くても30分のトレーニングということから他の運動よりも短時間でできます。
加えて、ランニングよりも効果が高いのです。(詳しくは後述します)
コスパ最強のトレーニングです!
そんな時短効果があるHIITはどういうトレーニングなのでしょうか?
ハードな運動と短期的な休憩を交互に繰り返すトレーニングになります。
基本的には以下のトレーニング内容です。
2:10秒のインターバル
3:1と2を6~10セット繰り返す
※ちなみにHIITの読み方は「ヒート」・「ヒット」・「エイチアイアイティー」など様々ですので読みやすい読み方でokです。
HIITとランニングどっちが効果的?
2010年の実験では、HIITとランニングの健康への影響度を比較しました。
36人を対象に12週間トレーニングを行ってもらいました。
12週間介入後の結果は以下の通りです。
トレーニング時間 | 心肺機能 | 体脂肪 | |
ランニング | 1800分 | 7% up | 1.8kg down |
HIIT | 480分 | 14% up | 0.8kg down |
HIITはおよそ1/3しか時間を使っていません。
それにも関わらず、心肺機能がランニングよりも2倍upしています。
ランニングの1/3の時間で心肺機能をランニングの2倍upさせるのはすごい効果です。
体脂肪に関しても、ランニングよりも2倍減少速度が遅いものの、1/3の時間で実行できるのはやはり優れています。
HIIT やり方 おすすめ
youtubeを見ながらやることを推奨しています。
ミラーニューロン細胞が働いてモチベーションupしながらできるようになるからです。
ミラーニューロン細胞とは、他の人の真似をする細胞で『ものまね細胞』とも呼ばれます。
イライラしている人を前にすると、イライラしてしまったり、悲しい顔を見ていると、自分も悲しくなったり、親しい人の口癖がうつったりすることもミラーニューロン細胞が理由なのかもしれません。
最近ではミラーニューロン細胞はモチベーションupの方法として注目されてきています。
楽しく一生懸命HIITに取り組んでいる人を見てミラーニューロン細胞(ものまね細胞)を働かせルコとでモチベーションを上げながらトレーニングしてみましょう。
おすすめの動画を2本紹介します!
※youtubeで『HIIT』と検索すると大量に動画が出てくるのでお気に入りのHIITを探してみるのも面白いです。
※ちなみにHIITは屋外でもできます。
おすすめのやり方
全力で走る機会など滅多にないので、終わった後の気持ち良さはすごいです。
ちなみに、アプリストアで『HIIT』と検索するとHIITに合わせたタイマーが出てきます。
↓このアプリが使いやすくておすすめ!
これらのHIITを試してみて、自分に合ったHIITに修正して確立させていきましょう。
まとめ
・HIITはハードな運動と短期的な休憩を交互に繰り返すトレーニング
・ランニングの1/3の時間でランニングの2倍心肺機能がup
・色々なHIITを試しながら、自分に合ったHIITを構築
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習慣化ラボ編集部
一つでも実践できる知識がありましたら幸いです。